介護年金・教育資金

元気で長生きのプランを考えて資金を用意するのは、楽しい事ですが、長生きをすれば、様々な障害も出てくる事も考えられます。
寝たきりや、痴呆になった時の経済的な負担をどうするか?

これに関しては、高齢者介護を社会的に支える仕組みとして平成12年にスタートした公的な制度で、介護保険制度があります。
介護認定の度合いにより、様々な介護サービスを自己負担額1割でうける事ができます。
ただ、自己負担額の1割りが払えないために、サービスを受けないという選択をされる方もいるという事実もあるようです。

せめて、公的な制度を充分享受できるだけの老後資金の用意はしておきたいものです。
民間の生命保険会社が扱う介護保険には、公的な介護認定の要介護状態でなくとも、要支援の状態でも給付をおこなうというようなものもあるようです。民間の介護保険も視野にいれながら、資金作りを考えると良いと思います。

子供の学資については、生まれた時から、対策を始めるのが理想です。金額については、普通は全額を学資保険で準備する訳ではないので、いざという時に不足が生じ安くなります。
もし、教育資金の準備途中に世帯主に万が一の事があったら大変です。その為に学資保険の他に、生命保険商品を考える訳ですが、これは、万が一の事がなくても不足する事は充分考えられますから、この時に利用できる制度を覚えておきましょう。

まず、国には教育ローンというものが用意されていて、年収または所得の制限がありますが、学生1人につき300万円の借入をする事ができます。
日本学生支援機構の奨学金制度というのもあります。そのほか、学校独自の奨学金制度もありますので、万が一の場合は、これらを利用して、本人に返済させると割り切ってしまうという方法もあります。